大事な靴の金具が取れた!靴修理で新品同様に!

靴にはいろいろな金具がついている事があります。サンダルなどの紐についているホックやスニーカーの紐を通すハトメ、ブーツのファスナーなど、金具は靴を履くための大切なアイテムでもあります。靴の金具が壊れたり無くなったりした時は靴修理店で修理してもらいましょう。ピカピカの金具に取り替えてもらう事で、気持ちよく使い続ける事ができます。

靴にはどんな金具が使われている?

ブルーのサンダル布や革などで作られている靴ですが、実は靴にはいろいろな金具が使われています。

女性用のサンダルなどでは細い紐で靴を足に固定して履く仕組みです。その紐を固定するための金具がたくさん使われています。紐を固定しているのはホックやボタンなどの止め金具、紐を通すためのDカンや角カン、カシメなどです

スニーカーなどでは紐を通す穴はハトメと言われる金属の丸い金具で穴の周りを補強しています。ハトメはたくさんの数が左右対称につけられています。紐の先にはほつれないようにするための先止め金具がついている事もあります。ブーツなどの履き口は脱ぎ履きがしやすいようにファスナーなどで上げ下げします。ファスナーそのものも金具ですし、それを操作する引き手も金具です。

靴にはそのほかに固定やひも通しと言った用途のためだけではなく、純粋に装飾のための金具がついている事もあります。革や布などでできている靴にピカピカ光る金属の飾りがついていると靴のアクセントになります。ブランドのロゴなどがあしらわれている金具がついている事もありますし、金属とビーズなどを組み合わせて華やかに仕立てているものもあります。金具と靴は切っても切れない関係があるのです。

金具のせいで足が痛くなる事もある

靴の金具は靴を快適に履くための小物です。金具は基本的には足に当たって傷つけたりすることがないように配慮されてつけられていますが、中には、靴を履くと金具が直接肌に当たったり、足を圧迫して痛い、という場合も起こるようです。

ハトメやホックなどは基本的に金具をつけるときには、道具を使って生地の表と裏の両側から強い力で押さえる事で固定しています。そのときに取り付け方が悪かったりすると、内側になった金具の部分がきちんと中におさまらず、肌に擦れたりして痛む事があるのです。

また、ローファーなどで甲の部分に金具を固定してあるものなどは、金具の部分が革と違って伸び縮みしないので、自然と足の甲を圧迫することになり、長時間履いていると痛みを生じる事もあります。足は靴の中で自由に動く必要があるのです。

その他に金具が取れかかっていたり錆びていたりすると金属部分が不自然な形で歪んで、足を傷つけてしまう事もあります。長時間、同じところが圧迫されたり傷ついたりするとそのうちに痛みがたえがたいものになってしまう場合もあるのです。古くなったり、壊れた金具はそのままにしておかず、靴修理をする事が大切です。外出先などで金具が足に当たって痛みだした場合は金具が当たらないよう、布などをはさみこんで応急処置をするしかありません。

靴の金具の取り替え

靴の金具が錆びたり壊れたりした場合には基本的にはその部品を取り替えることになります。靴の修理店では、小さな部品の修理なら1か所につき千円程度でできることが多いようです。

サンダルのホックやボタンなどは金具がないと靴が履けませんから、新しいものと取り替えます。元の金具と同じような色や大きさのものと取り替えることになりますが、ブランドのロゴ入りのものなど、特殊なものは手に入らない事が多いので、修理の際は汎用品で代用される事が多いようです。靴の修理に持ち込むのなら、元の金具と同じような雰囲気の金具を探しやすくするため、金具が壊れてしまっても、靴と一緒に持参すると修理店の人にも雰囲気を伝えやすくなります。特殊な金具の場合は同じようなものを探してつけるため、修理に日数がかかることもあります。

ブーツのファスナーが引っかかって閉まらなくなったり、引き手の部分が取れてしまった、などということもよくあります。このような場合、壊れた部分だけをなおす場合もありますが、ファスナーそのものを取り替えるということもできます。

金具修理については一般的には壊れた金具そのものを直してもう一度つける、という形ではありません。壊れた金具を取り外して、新しい、似たような色や形の金具に付け替える、という形での対応になるので、修理の際にあえて色を変えてみたりするとイメージチェンジになることもあります

金具は市販品でも手に入ることもある

ハトメやカシメ、Dカンや角カンといった小さな部品は洋品店や日曜大工の店などで市販されているものもあります。真鍮製やアルミ製など、素材も大きさも様々なものがあります。一つ数百円程度で手に入るので、自分で修理しようと思う人もいるかもしれません。

自分で修理するのならまずは壊れた部品を全て外すところから始まります。同じ大きさ、形のパーツを揃えましょう。素材の強度も必要になります。取り付ける箇所の布や革の傷みがないかも確認しておきましょう。

靴に金具を取り付ける場合は、靴の素材が革や布など厚手のものであることから、取り付けにはかなりの力が必要になります。基本的には穴に金具を通した上で、力で叩いて金属を変形させることで固定することになります。永久金具に対して垂直に大きな力を加える必要があるので、ハンドプレスや手打ち工具などが必要になります。綺麗に打てるようになるまでに練習が必要ですし、手の力だけで固定するのは困難です。

しっかりと固定していないと、またすぐに金具が取れてしまったり、金具が足に当たって傷つける場合もあるので、注意が必要です。また、見た目の問題としても、左右で色や形が違ったりするとかなり目立ちます。万が一、取り付けに失敗した時には靴そのものがダメになっしまう場合もあるので、自信がない場合や、経験がない場合などはできれば靴専門の修理店に持ち込んだ方が無難です。

靴修理店で金具修理をする

靴には多くの金具がついています。金具修理は比較的簡単に修理してもらえます。壊れた部品を新しいものに取り替えて行います。できるだけ元の金具と同じものをつけてもらうには、壊れた金具も修理店に持ち込みましょう。また、専用の道具があれば自分で金具を取り替えることもできます。ただし慣れが必要なので自信のない場合は靴修理店に頼みましょう。

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